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カタコトノユメ

このページは全体的にネタバレなど、過度の妄想が含まれております
もちろん原作者さま方々へはまったく関係ありません。
嫌悪感をお持ちの方や、キャラのイメージが崩れるのがイヤという人は見なかったことにしてくださいませ
尚 あくまでも管理人 妄想の範囲であり、文章が中途半端になるのが嫌いな人へも読むことをオススメできません
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2025/01/16[Thu]
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2009/12/13[Sun]
逃避行日和 ( 携帯メモ )

なにかアップしようと思ったらこれぐらいしかなかったので
内容の小説は上から やまひば、でぃのむく、つなと女性人。
めもめも的な内容ですので支離滅裂、なのな←

▼屋上テリトリー
┗やまひば
「ひばりー!」「五月蝿い」間髪入れずに投げられたトンファ。しかし目の前には青々とした空が広がるばかりで、当の本人は見当たらない「ひばり?」再度の確認はひどくちいさく、たよりない「きみは、捨てられた犬のような顔をするね」端的に述べられた声に振り返れば、さがしびと。ひどく優しげに歪められる笑みに見とれてれば、しかし、次には視界が反転した「きみは、」転がる男に乗り上げる。ただ、どうしようもない気持ちだった。慰めかたも彼にしてあげれることも、自分にはできないし、知らない「ひばり?」じっと見つめられたままに、殴られもせず、微動だにもしない彼を呼ぶ。瞬きをした色素の薄い瞳はゆるやかに空を写した「きみが、きみは。」それ以上は言葉にならなくて。ただ彼の瞳にうつる空が眩しいせいだ、困惑するそれが、今にも雫を零しそうだから…「おれは、いなくならないよ」告げられた言葉が、居なくならないで。と聞こえる耳は重症なのだろうか…
(見上げた空は青をうつして)
(僕ら以外は不可侵なのです)
それなのに君は、居なくなった


▼はみだした日常
┗でぃのむく+10
「なー、俺のは?」年甲斐もなく目の前にある甘いドルチェに指を加える金色に情けなく息をはく「あなたが、勝手に、僕の隣に座ってるんでしょう」一字一区、はっきりきっぱり告げるとむぅ。と顔をあげる。おや、反論?喜んで受けて立ちますよ?「そーだけどな、別に勝手にっつーか…普通、恋人の隣に座るのに許可は要らないだろ」「恋人でしたっけ?」「ひでー!」半ばソファーと僕にうなだれる男に、気がつかれないようにくすりと笑う。本当に馬鹿げている。本当に嫌なら力ずくで廃除してる本当に嫌なら、貴方がわざわざ通るテラスでお茶などしていない本当に嫌なら、甘んじて金色の光りへ、手すら伸ばしはしない。まして、それは一番嫌いなものなのに。「ディーノ」「?」ふわりと名を呼ぶ。絡まった視線に唇を落とし、さらにほうけるその彼の眼前にカップ「おかわり、お願いします」「は?」「ドルチェが欲しいのでしょう?だったら、働いて下さいよ。」「え、あ?」「…物分かりの悪い人ですね、僕の分と、貴方の分。入れて来ればいいんです」
(これくらいがちょうどいい僕ら)待ってた、なんて。口が割けてもいってあげません


▼ティー・ブレイク
┗つなほのぼの
「だーっ」奇怪な雄叫びをあげる。なんで俺こんなとこに篭って書類とにらめっこ?!「疲れたコレ以上根詰めたら死ぬきゅーけー」決めたが早いか逃げるように(実際にげるわけだが)執務室から抜け出す「いいにおい」テラスに抜ける場所。匂いに誘われひょこりと顔を出せばきょとりと瞬く隻眼の美少女と目が会う「あれ?クローム?」「ボス…」「ハヒ?つなさん?」「つっくん…?」女性陣だけでお茶会を開いていたみたい「おいしそうだね」「クロームちゃんが作ったんですよ」「とってもぉいしいよ」「そんなこと、ない」謙遜する少女によかったね、っていえば頬を染めてうれしそうに微笑む「おれもお呼ばれしていい?」「ボスが食べてくれたらうれしい」「じゃ遠慮なく。お腹空いてたんだよね」ぱくりひとくち、「どう?ぼす」「すごくおいしい」その間に京子ちゃんがいい匂いの紅茶を入れてくれて「あ、このスコーンはこっちのスコッチクリーム塗って食べて下さい!ベリーグッドです!!」
(ゆっくり、ゆったり流れる時間)
「ダメツナ、なにこんなトコで油売ってんだ」「だっ、うっ…」「ねっちょり根性叩き直してやる」

お題提供:HENCE

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