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カタコトノユメ

このページは全体的にネタバレなど、過度の妄想が含まれております
もちろん原作者さま方々へはまったく関係ありません。
嫌悪感をお持ちの方や、キャラのイメージが崩れるのがイヤという人は見なかったことにしてくださいませ
尚 あくまでも管理人 妄想の範囲であり、文章が中途半端になるのが嫌いな人へも読むことをオススメできません
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2025/01/16[Thu]
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2009/08/21[Fri]
旋律の女神 ( 復 活 )

古い町並み
知らないはずの誰かの呼び声

「 ---? 」

霞む世界。夢の境界。

「『特賞』!イタリア旅行おめでとうございます!」
カランカランと無機質になる、ベル
嬉しいはずの胸のうちは、不安に駆られるばかり・・・



「 アナタ、やっぱり彼の『心』を持ってるのね、 」
ふわりと笑う藤色の瞳の赤ん坊

「おまえらの宿はもうとってあるぞ」
はぐらかす家庭教師が言う場所は・・・



「此処から先は通行禁止だよ、ボンゴレ一行」
「「「 !? 」」」

闇夜に煌く銀糸
着崩された真っ黒の燕尾服
頬を掠った、銀色のナイフが真後ろの木へと無残にも突き刺さる


「・・・いらっしゃい、---?」
「え?」

「私は遙。・・・、あなたと同じ、マフィアにはなりたくないボス候補ってとこかな?」
「なにいってんだ、あとはオマエが頷くだけじゃねーか」
陽気に笑う女性。
怒ったように眉根を寄せる家庭教師の瞳



「私、貴方をしってるわ・・・」
「え?」
闇に浮かび上がる満月
光を受けて煌く、ワインレッドの瞳
――そう、おれも、彼女を・・・・・・・・?

「--- Giotto 」
「 !!! 」



「クローム、お願いがあるんだ」
「なんの用件でしょうか、沢田綱吉?」


「帰りは雲雀に任せてある」
「え?;」


 「 ありがとう、沢田綱吉 」
「初代に、ボンゴレはオレで終わりだって、伝えといてください」
それでもあのひとは怒らないわ、
貴方が、望むのなら――




中篇にとネタを書いてた映画風味の小説の宣伝?
これ、絵かフラッシュで作れたらもっと格好がつくのになぁ・・・

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