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カタコトノユメ

このページは全体的にネタバレなど、過度の妄想が含まれております
もちろん原作者さま方々へはまったく関係ありません。
嫌悪感をお持ちの方や、キャラのイメージが崩れるのがイヤという人は見なかったことにしてくださいませ
尚 あくまでも管理人 妄想の範囲であり、文章が中途半端になるのが嫌いな人へも読むことをオススメできません
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2025/01/16[Thu]
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2009/09/19[Sat]
某探偵漫画のネタメモ。 ( その他 )

発色されたのでちょろっと。
この二人の関係はきっとクリーン。プラトニックなわけではない
らぶらぶなのも書いてみたいかも・・・・

「中森警部、多少外しても?」
「あ?・・・あぁ、構わないが」
忙しそうにする警部に一言だけ断って捜査を外れる
別に断りを入れる必要性はないだろうけど。

・・・だってそれは偽者だから。

「さて」
息を吐く
あの依頼主のことだ。ヤツのターゲットは身に持っているはず
しかしそんなことを指摘したって意味が無い。
捕まえなければ。
調べた彼の今までの手口を考えれば屋上だろう
近くのビルから風向きと位置を考え、彼が好むビルへ足を向ける
 あー、工藤くんに借りた小説が読みたい
なんてこと無い戯言を考えながら、その推理を思い返す
たしかにアレは巧妙だった。薦めるだけはある
カン、コン、
古ぼけた鉄筋の音が響く
音が気になるが忍者でもあるまいし、これだけ老朽化してれば仕方ないか
テンポ良く響く音が木霊する
一番上に着くと古びた扉があり、一度ドアノブを回すが回らなかった
「相当・・・」
ぼつりとこぼして、滑らせておいた拳銃を取り出す
ガッとドアノブを破壊し蹴りあけた
ビュオッと耳に風音が鳴り、反射的に顔を抑える
止んだ風にそろりと目を開ける
同時に視界へ飛び込んでくるのは純白の白
あぁ、やっぱり
口元が弧を描き、見据える瞳には力が宿る
「はじめまして怪盗1412?」
「・・・はじめまして、レディ?」
一瞬だけ驚いた顔をして崩れていたポーカーフェイスを元に戻し、笑顔で告げられる
本当に気障ねぇ。なんて、暢気に頭の端に引っ掛ける
そういえば新一の声にも似てるかもしれない、うん、アイツをつれてくるんだったかな?
「どういったご用件で?」
「気障で有名なコソ泥さんを逮捕、しに、ね?」

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